胃の検査の様々な方法を紹介!費用や期間は?

胃を調べる検査にはさまざまなものがあります。
胃のレントゲン検査は、よく「バリウムを飲む」ということばで聞いたことがあるかもしれません。
バリウムを飲み、その後レントゲン撮影を行います。胃の中をまんべんなくバリウムがいきわたるように撮影の際は、体を横むきにさせられたり、斜めにさせられたりと大変です。
胃カメラよりも費用は安いです。異常があった場合は結局、胃カメラをすることになります。健診でも用いられる手軽な方法です。

次に胃カメラですが、直接、胃の中を調べることができ、必要に応じて細胞をつまんで詳しく調べることができます。
口からカメラをいれると、もどしそうな感覚になる人もいます。胃のレントゲン検査にくらべると、苦痛かもしれません。
経鼻内視鏡といって、鼻から管を入れる方法と従来と同様、口からカメラを入れる方法とがあります。
費用は、胃のレントゲン撮影より高くなりますが、正確性というとレントゲンより格段上です。
胃部のMRIは最初の診断で行うことはあまりありません。胃癌などが疑われるときに行うことが多いようです。
MRIには造影剤使用撮影と単純撮影の2種類があります。トンネル状の装置の中に入って行うもので、閉所恐怖症の人には向きません。
費用は、造影剤使用撮影の場合は胃カメラより若干高くなることがあります。

エコーは超音波検査のことです。腹部で行うことはありますが、胃よりも肝臓が悪いときに行うことが多いです。
レントゲン、胃カメラ、MRI、CTの中で一番安い検査です。また、体に負担がかからないというメリットがあります。

次にCTですが、これも癌が疑われるときに行われます。
MRIとの組み合わせで行うケースが多いです。CTも造影剤使用撮影と単純撮影の2種類があります。

血液検査や尿検査を行うケースがあります。
特に、ピロリ菌の検査や腫瘍マーカーの検査は血液で可能です。
また、胃から出血があると貧血症状を起こすことがあり、そういったチェックもこれらの検査で診ていきます。

人間ドックの検査を受けてみよう!費用や期間を紹介

人間ドックの日帰りコースでは今紹介した検査のうち、エコー、血液検査、尿検査、胃のレントゲン撮影を行っているところが多いようです。
医療機関によって違いはありますが、相場としては4万円くらいです。ただ、生活習慣病予防検診の助成を利用することで、それよりも安い価格でできる場合があります。

1泊2日のドックのコースの場合、内容にもよりますが、7万円くらいかかるようです。
日帰りコースと比べ、CTや血液検査項目が追加されているケースが多いです。

胃カメラに関しては、オプションとして胃がん検診をリクエストすると組み込んでもらえるようです。
MRIに関しても、オプション扱いになっているところが多いようです。

期間については今、紹介した日帰りや1泊2日といったものが多いです。
ドックの場合は窓口の方で検査結果が出そろったら、連絡文書を送付するというやり方をとっています。
胃カメラを実施した場合ですが、胃カメラの施術は医師なので、簡単な内容はその場で聞くことができます。
ただ、病理組織を採取して詳しく調べる場合、結果が出るまでの期間が1週間から10日くらいかかります。
1泊2日コースの場合は、医療機関内に泊まれるところがある場合もありますし、医療機関がタイアップしているホテルでの宿泊となることもあります。

人間ドックを受けたあとの受診ですが、ドックを受けたところが、健診センターのようなところではなく、病院であれば、ドックを受けた病院と同じところを受診すると診察料そのものも若干安いですし、既に受けているいろいろな検査の結果を参考に必要な検査だけを追加で実施する形をとります。
そのことを考えるとドックを受診した医療機関にかかるのが便利です。